第一回試験飛行

17日
8時起床。
風呂入って飯を食う。
10時家を出発。
10時半DA着。
誰もDAにいない。
着替えを忘れていることに気付きいつ取りに行く時間があるのか慌てる。
10分もするとyanoman登場。
とりあえず電装の準備を終わらせる。
いろいろ手間取って昼飯を食べる時間を逃して、13時半に回転試験and電装試験
電装動くも、回転試験はハブの接着不良（かな？）で出来なかった。
回転試験としては失敗だったかもしれないが、試験飛行前に欠陥が見つかったことは有意義だった。
～（中略）～

あることで不覚にもやんさんに何度も怒られたｗ
まあ、愛情だと信じる。

出発。
トラックの中で前代パイロットのうひょさんからアドバイスのメールが。
非常に役立った。と、その時は思っていた。

18日
僕以外に電装がいないので、尾翼に頼んでおいた。
電源を入れる直前まで用意して機材車に乗せたかいがあったのか、問題なく尾翼が制動を入れてくれた。
ありがとう。
でも、ニュートラル調整は出来るだけ尾翼でやってくれ！微調整は電装でやるよ。

何故かエレベータのニュートラル調整が尾翼でできないので、電装側でやった。
ここら辺のバックアップ、さすが今年の電装だよねｗ

回転試験も無事おわった。
走行試験も無事おわった。
走行試験の時は夏に前代飛行機に乗った時と変わらなかった。

電池の充電をする際、インバーターとトラックのヒューズを飛ばしてしまった。
リフトが動かなくなり顔には出さないようにしたがかなり焦っていた。ヒューズが原因ってのはトラックの症状からわかっていたので死んだヒューズを必死でさがして見つけたときは嬉しの何のｗ
みなさん心配かけてすいませんでした。
ヒューズはイオンのD2で買い足しました。

19日
今日も天候に恵まれた、ほぼ無風。
２回目の走行で片輪が浮いたらしい。全くきづかなかったが・・・。

何回目かでエレベータを切って離陸。反応が良すぎて怖いｗ
先輩や他大のパイロットに聞いていた以上に反応がいい。

エレベーターを切っての試験飛行1回目。浮いてビビリすぐに減速。
2回目。一瞬だけアップに切ってすぐに戻す。もしかしたらダウンにも一瞬切ったかも。高度はわからない。音が静かなので浮いているとわかる程度。見た目も風景も変わらない。
さらにラダーを右に一瞬切ると、すぐに機体が切れるのがわかる。
グランドクルーの展開の限度まで来たので減速をするが着地まで数秒かかった気がした。
降りる際エレベーターをダウンに切った様な切らなかったような・・・・

正確に覚えていないので、というか操縦桿のニュートラルに遊びがあるので僕の意図と違う動きをしているかもなので、電装の解析をまとう。
さすが電装！（オヤブンの力）

---学校に戻る（略）---

いつも通りワケワカメな感想を言ってミーティングおしまい。
うひょさんからの忠告があったのにかっこいい事言えなかったよ・・・

感想。
1回目の試験飛行で浮くなんて全く思ってもいなかったので、いろいろとびっくりした。
電装で試験飛行が止まらなかった事が一番よかった。というより安心。
1回目の試験飛行と考えると良すぎて、試験飛行として良くない結果だった。
パイロットとしての感想は尾翼の効きが良すぎて怖いくらい。
１部員として、みんな試験飛行に間に合わせてお疲れ様でした。
あと少し頑張ろう。最高の形に持って行こう！！

それ以上に強く思ったことがあるけど、その場では言えないし、まだ早い。また今度。

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今回の試験飛行で技術的に"思った"事。
揚力バランスが良かったのって本当にロール調整のおかげだろうか？みなはそういってるけど、主な原因でない気がする。
尾翼の反応が良いのは尾翼の大きさよりもテールの剛性な気がする。

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おまけ


空飛ぶ自動車ついに実用化されましたね。

日本に住む限り無縁ですが・・・
http://www.terrafugia.com/index.html

見た目シュモクザメにそっくり。