2008年5月6日火曜日

強化遠近法の話

土曜日から大利根の試験飛行に行きました。

一日目は組み立て途中で風が強くなり天候が良くなるのを祈りつつ待機。
でも一向に良くならなく、あえなく撤収。残念><
来てくれた一年生に申し訳ないな。。

二日目はどうなることやら・・・・
試験飛行できるといいんだけどな~

(この記事を書いてるのは一日目撤収後の銭湯)

大利根に行くまでに行くまでネズミーランドを横切って、シンデレラ城が見えた。
シンデレラ城のモデルになった城って何だったけな?
ノイシュヴァンシュタイン城だわ。
ところで、シンデレラ城の高さって何メートルか知ってますか?
たった、51mしかないんです!
理工キャンパスの51号館でさえ65mはあるのに。
シンデレラ城の方がかなり高く見えますよね。(僕だけ??)
高く見える人みんな錯覚に騙されてます。
ここで使われてるのが強化遠近法。
ブログの題名ですね。(後に変えるかも)
高い所になるにつれてスケールが小さくなっているんです。
石垣が上に向かってだんだん小さくなっていたり、窓や扉の大きさが徐々に小さくなっている。
絵に使われる遠近法と基本的には同じ原理。
そうすることで実際よりも高く見えます。
使われる理由はコスト削減。
ネズミーランドもお金に余裕はなかったんですね。

ほかにも身の回りで騙されていることが沢山あるはずです。
害のない錯覚には騙されるのもいいかもしれないけど、知ったり暴いたり楽しいですよ。
頭の刺激になるしね。
今度は僕が騙してやる!って思ったりw


P.S.
二日目は飛べました!
雨が降っていたのに、設計者が「撤収!」と言った瞬間、飛行場の真上の雲から晴れて行く!
あなたは預言者モーゼですか??(海を割って道を作った人)

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